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3.14
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作詞 結愛 |
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回る 回るよ
立体の円形
遠くにいたって
追い続ければ
キミのもとに辿り着くの
巡る 巡るよ
桃色の桜
葉の色を変えて
散っていっても
キミのその手を握るまで
朝目が覚めて
一番に浮かぶキミの姿
夢で見るキミは
ぼくの中だけの妄想?
ぼくの好きな人は
「キミです。」
キミの好きな人は
「あの子。」
じゃあ、
キミが愛する人は
「ぼく。」だってことには
ならないのでしょうか?
回る 回るよ
立体の円形
遠くにいたって
追い続ければ
キミのもとに辿り着くの
巡る 巡るよ
桃色の桜
葉の色を変えて
散っていっても
キミのその手を握るまで
夜ベランダから望む空
ほうき星役立たずね
キミが隣に居ることが理想
教室の机の
相合傘
ふと開いた辞書の
「love」
誰よりもキミを好きだって
言える
回る 回るよ
立体の円形
追いかけても
振り向かないなら
ぼくがキミの服の裾掴むよ
巡る 巡るよ
桃色の桜
大きな地球儀が
何周回っても
キミのことを想い続けている
ぼくが生まれて
キミが生まれるずっと前から
つながっていたと思いたいの
こんなにもキミを
好きになれたこと
偶然なんかじゃない
回る 回るよ
立体の円形
遠くにいたって
追い続ければ
キミのもとに辿り着くの
巡る 巡るよ
桃色の桜
葉の色を変えて
散っていっても
キミのその手を握るまで
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