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厚化粧
作詞 セカンド・スラッシュ・ケイ
母の化粧台で 幼い私は化粧をしていた
お化粧にはまだ早いから そう言って母は
私に綺麗なバックを買ってくれたのを覚えている
その頃とある国で 幼い命が消えようとしていた
あの兵士にコレを届けてくれ そう言って父に
幼い少女は爆弾入りのバックを持たされていた

私が綺麗なバックを買ってもらったその日
化粧という言葉も知らない幼い少女は
醜い争いの武器の一部として その短い人生に幕を閉じた

私と彼女との間に違いがあるのは
キット神様の選択ミスなんだと
そうやって今日も 私は自分の過ちから目を背け
お化粧も知らぬまま人生に幕を閉じた彼女を横目に
今日も私は化粧をするのだろう

私と彼女との間に違いがあるのは
キット神様の選択ミスなんだと
そうやって明日も 私は自分の過ちから目を背け
お化粧も知らぬまま人生に幕を閉じた彼女を横目に
明日も私は化粧をするのだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2011/08/18
ジャンル
カテゴリ 腓鞘馹
コメント 女の人の化粧を見て思いました
お化粧ができるということは
それだけで幸せなのだろう
社会問題に化粧をからませ綴りました
セカンド・スラッシュ・ケイさんの情報











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