|
|
|
ドッペルゲンガー
|
作詞 37458 |
|
A
僕が僕を消しても
罪にはならないよね
僕が僕を傷つけても
誰も恨まないよね
B
だからさこんなにも容易く
僕は僕を拒絶するのだろう
だけどさこんなにも容易く
僕は僕を愛すこともあるよ
S
僕が僕を傷つけてる
なのに
僕が僕に助けを呼ぶ
生きる意味を
その意志を
僕が僕に求めてる
S
僕と僕の自問自答
なのに
僕と僕がぶつかり合う
生きたい僕と
消えたい僕が
矛盾の中でさ迷う
A
明日が僕を拒んでも
涙は流さないよね
今が僕を急かすから
僕も転びそうになる
B
だからさこんなにも容易く
僕は僕を嫌えるのだろう
僕がさ 僕とさ 二人でさ
嫌でもどこまでも憑いてくるよ
S
僕が僕を抱きしめてる
なのに
僕は僕に離せと叫ぶ
魂(こころ)と躯(からだ)
その形を
僕と僕が繋いでる
S
僕は僕に自己嫌悪
なのに
僕は僕と道を歩く
照らされる僕
影の僕が
心の中で泣いてる
C
生きて消えて愛して嫌って
突き放してまた巡りあって
僕と僕の二人三脚
笑って泣いて感じて病んで
手を離してまた繋ぎあって
僕と僕は一心同体
S
鏡よ 鏡 鏡さんよ
なんで
僕に僕を見せたがるの?
涙流す
この僕を
鮮明に写すの
S
僕が僕を離さないよ
だから
僕も僕を離さないで
生きる意味を
その意志を
二人抱き締めて行こう
|
|
|