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涙粒【なみだ】
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作詞 游希 |
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落ち込んで切なくなって
道端の小石を高く蹴り上げる
仲間の想いが胸を締め付ける
振り返らずに
涙粒【なみだ】も拭わず
ただひたすらに
成功への道を走り続ける
今の自分にはそれしかできない
「時には負けたっていい。また立ち上がれば何度だって
いつだってチャンスはやってくるから。」
脳裏によぎる父の言葉
隣で微笑む母の笑顔
こんな僕だけど
ありきたりな言葉しか思いつかない
過去の大嘘【フェイク】なぞる度
現在【いま】をいきる力になる
いままで走り続けたんだ
だけど止まるわけにはいかないんだ
ここで止まると自分が壊れそうなんだ
だから僕は立ち止まらない
くじけそうな夜でも
照りつける昼も
走り続けよう
桜舞う春を駆け抜け
浜風の香りに誘われる夏も
赤の世界に染まる秋も
雪たちが遊ぶ冬も
止まらず走り抜けた
いまは、命在る限り
走り続ける
その先が出口じゃなかったとしても
光の指すほうへ
ずっと遠くても
いつかは辿りつく
そのときは、また新たな道を探せば良い
こんな僕だけど
ありきたりな言葉しか思いつかない
過去の大嘘【フェイク】なぞる度
現在【いま】をいきる力になる
いままで走り続けたんだ
だけど止まるわけにはいかないんだ
ここで止まると自分が壊れそうなんだ
だから僕は立ち止まらない
くじけそうな夜でも
照りつける昼も
走り続けよう
これからも
これから先ずっと
これは僕の涙粒【なみだ】
の結晶なんだ
だれにも壊されないよ
触れられないよう
でもそんなものじゃ僕をとめることができない
後悔・挫折を背負いながら
憎しみを背負ったまま
ここまで走って来たのだから
こんな僕だけど
ありきたりな言葉しか思いつかない
過去の大嘘【フェイク】なぞる度
現在【いま】をいきる力になる
いままで走り続けたんだ
だけど止まるわけにはいかないんだ
ここで止まると自分が壊れそうなんだ
だから僕は立ち止まらない
だからこそ走り続けよう
まだ見ぬ明日を夢見る僕の
瞳は涙粒【なみだ】で溢れていた
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