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グッドバイ
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| 作詞 遠世 |
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望遠鏡から覗く
20世紀 輝いた日
放課後に出会った先生に
『さよなら』と手を振った
あの頃の『さよなら』は
笑顔もいっしょだったのに
今、こんなにも泣きそうなほど
試されるのは―――。
秘密のアルバムを
開きましょう
僕も君も子供だった
大切なことは
いつもここから
笑い合っていたこと
思い出せたかな
空に昇るロケットを見る
望遠鏡から覗く
21世紀 輝いていた
家族の写真
カメラの向こうで
いつも、強張っていた
父さんの顔
オレンジ色の夕日に
出会えたら
母さんに呼ばれたよ
『おかえり』
そのあとの
『だだいま』
あの頃は、なんだか普通に
聞こえていたのに
今、こんなにも温かいって
気が付いたのは―――。
育った町を自転車で
駆け抜ける
僕も君も風になれた
地球儀を回す速度で
見つけるんだよ
自分の好きな場所へ
行きたいのさ
君が話してくれた物語は
望遠鏡から覗く
21世紀 輝いていた
君の『さよなら』を
微笑んでみよう
good-bye
ほら、小さなプラネット
good-bye
good-bye
good-bye
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