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作詞 月下龍太
ありふれた言葉で嘘を繕う
それでも誰にも分からなかった
はじめて知った時の弱さぐらい
今では自分の理想など踏みつけられる

間違ってた運命(さだめ)だとしたなら
心のどこかで迷っていたり
理由(わけ)など無い ただあの人の笑顔が
いつかこの場所で見れるのかな


やりきれない溜め息はこぼれてく
先の知れない未来が惑わせてる
泣き出した夢描く愛すべき誰かを
想い待ち続ける ここで待ち続ける


気まぐれの度にいつも僕には
素直な君がここで色を添えた
「答え」など誰にも見つけられない
だけども探す間 何故か「疑問」が消える

詩に沿って 何気ない不安だけ
これからは少しずつ捨てるから
聴こえるかい 遥か向こうの待人
瞳に映れる澄んだ景色

憂いゆく恋ならば愛ならば
灯りなど照らさない 空もいらない
ただひとつ想い合うための二人にまた
揺れて花が咲く風が吹くのだろう

眠らないで 易いこの時間(ひととき)を
二度と巡らぬこの瞬間(とき)のために

※repeat

そしてやわらかに包む風が吹くのだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2013/12/02
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コメント 不倫をイメージして書きました。
バラードです。
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