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草原
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作詞 月下龍太 |
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もうすぐ空が曇りだして蓄えた水を放り出して
何か言ってみろ 息巻く者達が
明け暮れた日々
もうすぐ砕け散る星の群れをこの草原で見て
手を差し出せばゆっくりと動きだす太陽
死に物狂いで生きてきたけど
もうやめにしないか?
添わせて掌を吸いだして行くんだろう?
※
まだ残る空に煽られ 僕等はそれらの固体で
今日も刻む音がするだけ
その蒸れた胸に唱えて 彷徨うそれらは答えで
結局 急いだままで辿り着けず
どうすれば嫌いになれないか
迷い出せばまた再始動
いつか生まれてくるために 道標描きゃいいさ
(Woo...)
死んだ暁(あかつき)にはあの聖者(ひと)に笑われるだろうか?
迫りながら未来は真実を明かさない
枯葉の眠る場所へ去く 自分はそれらが運命(さだめ)で
今日しかないと選んでただけ
だが夢はもう覚めなくて 永遠になり灰となる
魔法みたいに君は消えかけてく
原因はなんだろう?闇で悩むだけの夜でもいい
だからその揺らぐ不安を隠していてほしい
素晴らしい日々は来ないと 誰が言ったかわからない
でも一番キレイで居られる...生唾 吐き出して
※くりかえし
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