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君は空にいる
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| 作詞 うーき |
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薄暗い朝 冷えたベッド
あたし１人目を覚ます
隣にいるはずの君がいない
帰ってこない
不安で 怖くて
叫ぶのに耐えて
きっと帰ってくると
それと同時にかかってきた電話
君が空になったと
出てきた言葉は
薄暗い朝にかき消された
溢れた涙を拭うはずの君がいなくて
君は空にいるのに
溢れる感情
空にキスは出来ないのに
溢れた涙を拭う君は空にいるのに
真っ暗な夜 冷えたテーブル
あたし１人ただ泣いて
隣にいるはずの笑顔が無い
帰ってこない
悲しくて 寂しくて
もう隣には来ない
それと同時に溢れた涙
君が空になったと
実感すれば
夜は儚さを増していった
溢れた涙を拭うはずの君がいなくて
君は空にいるのに
溢れる疑問
空には触れられないのに
溢れた涙を拭う君は空にいるのに
空にいる？
空に何が出来る？
空にキスは出来るの？
空に抱きしめてもらうことは出来るの？
聞こえた気がした
「空にはキスやハグは出来ない。
できるのは君の涙を洗い流し
君の心を晴れにすること」
君が空になったと
出てきた言葉は
薄暗い朝にかき消された
溢れた涙を拭うはずの君がいなくて
君は空にいるのに
溢れる感情
空にキスは出来ないのに
溢れた涙を拭う君は空にいるのに
君は空になったの？
出てきた言葉は
晴れやかな空に塗り替えられた
溢れた涙をどうして拭えばいいだろう？
君は空にいるけど
心は晴れる
空にキスは出来ないけど
溢れた涙は自分で拭うことが出来る
君は空に…
私の空にいる
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