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リメインマン
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| 作詞 kappa童子 |
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リメインマン 逃げたいよ
足が震える そのつま先に
求めた勇気
歩いていく人々 その足跡が
放射線を描く 瞳の中心
人々の冷たい その視線を
一身に浴びている 瞳の中心
気の弱そうな顔 軟弱な身体
どうして立ち止まる？
前へ前へと歩く その人の背中を見て
リメインマン 分からないよ
胸を抑えて 涙目の声
痛いよ 見えないよ
それでも立つ きっとその声は
立ち向かう意味
夕暮れに染まる道 その先端に
未だ立ち尽くす 孤独の弱者
涙でクシャクシャの その背中は
逃げたものを守る 孤独の強者
闇に染まる坂 黒くなる世界
どうして動かない？
前か後ろへと行く その人たちの真ん中で
リメインマン 染まっていく
声が響いてる 「逃げればいい」
リメインマン、それでも 立ち止まる
弱者でも 強者でも怖い
本当の想い
染まる闇の中 朝を待ち続けた
震える肩も 思わず出る弱音も
受け止めた 生き続けた
それが弱いの？ それが逃げてるの？
認めようよ 信じようよ 勇者の泣き顔を
リメインマン きっと皆も
怯えて悩む 「歩く」意味に
だから、リメインマン 抱きしめたよ
その泣き顔も 弱音も、それが
本当の勇気
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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