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今の僕にしか分からないコト
作詞 R-tya
前奏)

A)
10年前の僕はどんなんだったかなぁ
客観視できるようになったけれど
10年前の僕が抱いていた想いは
あれと、これと あれだったなぁ
いや、まてよ もっと色々あったはず

S)
分からないから 伝えられないから
あの頃の僕じゃなきゃ 伝えられないコト

A)
3年前の僕はどんなんだったかなぁ
思い返せば 思い返すこともあるけれど忘れたこともあって
本当に何をどういう風に思い生きてきたのか鮮明に
想い出せないなぁ 何を考えてあの頃生きていたんだろう

S)
分からないから その時その時の思いを
僕は歌詞にして この歌に乗せて
分からないコト でもその時ならば分かるコト
今の僕にしか分からないコトを歌っていくんだよ

Inter)
きっと将来 僕はもっと 色々な事がわかるようになって
気付くようになってる
だけどそれと引き換えに 今の僕にあるものも
どこか無くなってしまうような気がするから

C)
過去の僕の悪いトコ 過去の僕にしかないモノ
いつも無いもの強請りで追いかけて進んできたけど
今の僕が手にしたものと引き換えに何かを手放している事も 僕はきっと気付いていない

S)
分からないから その時その時の思いを
僕は歌詞にして この歌に乗せて
分からないコト でもその時ならば分かるコト
今の僕にしか分からないコトを歌っていくんだよ

終奏)

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2013/09/26
ジャンル 罩茗
カテゴリ 綽吚
コメント 『思い』は、いつだって変わるものです。
昔の僕にあったあの頃の思いは
今の僕にはなくて
今の僕にあるこの思いは
いつか僕も忘れるのだろう

だから今感じた思いを
ただ僕は歌詞に書いて
誰か・・・ほら
そこのあなたに

伝わるように・・。

出来栄え100点
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