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Cat walk〜君がくれた道〜
作詞 R-tya
君の後姿はやけにキュートで
どんな強面な叔父さんも見惚れてしまいます
ぶっきらぼうでも そこには愛情がある
そんな日々を君と共ならば 供に生きてゆける

悲しみすらも 乗越えたなら
君のおいしそうに頬張る姿
もっとずっと眺めていたい

でも君はいつしか 病気なり
その時がもう既に遅いかのように
一刻を争う事態は直ぐ風のように去った

もう戻れない 小さなイノチ
か弱き君が教えてくれた大きな愛情
CAT WALK もう 迷いは無い
君がくれた道を歩くから

君の鳴き声は僕の心に突き刺さる
何を言ってるかわからなくても 心がちゃんと理解する
そんなお互いのテレパシーが通じ合えたのは
君を心から愛する僕と 僕を心から信頼する君の赤い糸

わがままをいってても 別になんとも思わない
我が子の・・・むしろそれ以上の 大きな愛で包まれていた

輝かしいあの日々が ようやく重く感じたのは
君を失ったあの日から 今僕の未来が再び動き出した

もう涙は流さないから 君が悲しむから
憧れを空に返しながら 僕は今 僕と向き合う
二人で過した日々は かけがえのない日々です
それをもう一度培うように 僕は思い出した
そして歩き出した 君がくれた道を歩くから

もう戻れない 小さなイノチ
か弱き君が教えてくれた大きな愛情
CAT WALK もう 迷いは無い
君がくれた道を歩くから

忘れる事はないこのイノチ
か弱き君が教えてくれた大きな愛情
生きる上で一番大事な事
君は素直に教えてくれた

教えようとする必要は無い
寧ろ逆にそうだとしたら
今の僕には伝わっていなかったかもしれないから
…しれないから

流れるように過ぎてく月日は
脆く僕らの身を削りながら
それでも大切な次のイノチの跡継ぎ
君は僕に教えてくれた

深く深く刻み込まれた友情
歪むことを知らず途絶えぬ永遠が
今正に 形だけで 絶えてしまったけれど
素直に歩くことは まだ出来ぬとも
痛みと傷跡だけが 永遠に残ってても 君のために
僕のために 天国で ほら
ほら…

もう戻れない 小さなイノチ
か弱き君が教えてくれた大きな愛情
CAT WALK もう 迷いは無い
君がくれた道を歩くから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2013/01/15
ジャンル 罩茗
カテゴリ 綽吚
コメント 愛猫が死んだ悲しみから乗越えようとする飼い主の気持ちを
書いた物語。
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