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沈黙
作詞 まもの
寂しい夜の道 途中で泣いてしまう
飾りの花束とか 音を立てて 踏みつけていた
ここまで歩いてきたのは  僕じゃないんです
靴底についた ガムは吹いて 飛ばしたイチゴ味




猫背が治らないまま 全て終わったよ
季節さえ覚えてなきゃ 今頃新たな匂いに浸って




何も言わないから 今はきみに会いたい
小さな夢を結ぶ様な 脆い強さで手を握って
夜空が不意に騒ぐから 空気が逃げていく
喉の中叫んでも 隔たり一枚貫けない音





最後の夜の道 ここで曲がってしまう
色んな星屑たちは 煌めいて 散って行く





欲しがった幸せに 欲しがられなくても
季節さえ覚えてなきゃ 今頃新たな匂いに浸って





何も言えないから 今はきみに会いたい
小さな夢を結ぶ様な 脆い強さで手を握って
夜空が不意に騒ぐから 空気が逃げていく
押し返す力も 隔たり一枚貫けないほど





心の窓から 漏れやしないかな
簡単なことばが 難しいって分かった





寂しい夜の道 やっぱり泣き止むのさ
最後のすすり声が 響いて静まった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2012/08/17
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コメント 具体的に言うと、黙祷を捧げる時の静寂、心の中で思ったことが物凄く響いて聴こえる時間、それを自分なりに表現出来たらなと思って作りました。
まものさんの情報











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