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一人きりの旅人
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作詞 ログハウス |
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朝が来て目を開ける 夜が来て目を閉じる
昨日も 今日も 明日も同じ 始まりがあり終わりがある
違う服を選んで 違うものを食べて
小さな喜びを見つけて笑顔になる
それほど事件は起こらないけれど 些細な問題は付きまとう
つまらない日々とは言わないが 腹を抱えて笑うこともない
ゆうべテレビでやってたドラマみたいな
波乱万丈な人生送る勇気もないけどね
誰もがそれぞれの生きる意味を探してる
今日という一日は何を意味していたんだろう
待ち合わせをした日付が来る
昨日と今日と明日を繋ぐ 蝶つがいなんだろうか 僕らが交わす約束
悩みを抱えた表情でため息 君の荷物は重たそう
僕は何かを話そうとしても 上手い言葉が見つからない
痛いくらい重さはここに伝わる
だけどそいつは僕の荷物ではない そうなんだね
誰もがそれぞれの荷物を背負い暮らしてる
いつかは手放せる理由を見つけられるかな
人はみんな寂しい一人きりの旅人
一人一つの命で答えを探してる
意味も理由も見つからない僕は
とりあえず時間(とき)の船に乗りこむ
途中で何だかどうでもいいそんな気さえしてくるな
それでも時々振り返ると 記憶の潮風がすっぱくて
くすぐったくなるような胸の内が 確かに傍にあるもんな
もしかしたら無いのかもな 思い込みかな
それでもいつの日か辿り着きたいと進むかな
朝が来て目を開ける 夜が来て目を閉じる
昨日も 今日も 明日も同じ 始まりがあり終わりがある
冬の寒さに驚いて 夏の暑さに文句を言う
相も変わらず事件はないが 些細な問題は付きまとう
誰もがそれぞれの生きる意味を探してる
今日という一日は何を意味していたんだろう
誰もがそれぞれの荷物を背負い暮らしてる
いつかは手放せる理由を見つけられるかな
人はみんな寂しい一人きりの旅人
一人一つの命で答えを探してる
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