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つよがり
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| 作詞 タクワン |
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分かれ道がわからなくてまだ立ち止っているんだよ
少し肌寒い朝には毛布なんかじゃ物足りなくて
繰り返す自問自答
失くしたとしても何も変わらない 振り返るなんてそんな暇はない
頬に伝わるこのぬくもりは きっといつの日にか乾いてしまうから
忙しなく過ぎていく季節に流されて行く毎日
思い出せばまだそこにあるような気がして
美しくなんかはない
心に空いた穴を埋めたくて 昨日の自分がやけに眩しくて
今立っているこの場所でさえも やけに遠くに感じてしまうよ
すれ違う今日を繰り返し
映りこんだのは朝の陽ざし
あなたはどこにいるの？
振り切ったはずの想い出たち
結局進めずにいる私
分からないよまだ
背中合わせのふたりの未来が 続くはずないと分かっていたのに
新しい一歩を踏み出せたのになぁ あなたからまだ離れられなくて
失くしたとしても何も変わらない 振り返るなんてそんな暇はない
だから大丈夫心配しないで 私はここで歩いて行くから
あなたのいないこの道の上を
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