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半月の朝
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作詞 パンダポーチはすす汚れ |
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この心は一つじゃないんだね
不完全のまま与えられて
君も残りを満たすために
それを必要とするから
一人きり歩こうとしないで
きっと色んな形をしてる
とがってたり 曲がってたり
だから時に触れて傷ついてしまうけど
それを削って丸くするのは
きっと言葉とか 笑顔なんだね
今僕らが見てる 半分の月みたいに
誰とでも簡単に繋がってしまえるような心を持った人もいる
でもそれがとてもいいことだって そんな気はしないんだ
もう複雑に入りくんでる人も
きっとたくさんいて
手を繋ごう
そうすれば君の心が
朝の薄い雲の向こうに一つ感じられる
きっとそれくらいが丁度いいんだ
君も瞳より奥を見ることは出来ないけど
僕もそこで言葉を探して 笑顔見せて
月は欠けて
また満ちて
この心は一つじゃないんだね
不完全のまま与えられて
君も残りを満たすために
それを必要とするから
一人きり歩こうとしないで
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