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水金背中
作詞 anco
昨日はじめてあなたを知ったとき
すべてはもう動きだして
視線の先に決まった存在
毎日 目の中 おいかけっこ
気づかれないよに

水曜日 放課後 体育館 まっすぐの道
響いてくる音が変な緊張感を引き連れて
もうすぐあなたとすれ違う
横を抜けるとき 1歩踏み出すとき
特別な風は体の右側を優しくする


昨日はじめてあなたを知ってから
止まらない想いは加速して
早過ぎる気持ちのパンク
これから毎日 あなたが泳ぐ
わたしの中を泳いでいく

金曜日 放課後 体育館 長い階段
近づく足音がきつく胸を苦しめる
もうすぐあなたの後ろ姿
歩幅も合わない 追いかけられない
遠くなる背中を照らす夕暮れの空

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2010/08/11
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コメント 水曜日と金曜日だけ、部活で体育館が一緒だった先輩に恋してたときの唄。部活前だったり後だったりの、先輩とすれ違うときの切ない気持ちです。
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