|
|
|
ひまわり。
|
作詞 anco |
|
根拠はないけど
まだ寒い頃思ってた
きっと夏は楽しくなるな
先走る音符は流れる
春の桜も
雨ふり紫陽花も
違うあたしが浮かべてたのは
黄色い向日葵
青く広がる空気持ちいいから
立ち止まってみる
見上げたその姿
君もあたしもそっくりに咲いて
好きと言えない代わりに
ふたり一緒に笑う
本当の気持ちをきっと君は知ってるけど
こうしていつも並んで同じ空を見て
昼前に蝉の大合唱で起きる
今日はつまらない約束もない
君にも会えない
このままおうちで過ごすのもいいかな
やっぱ出かけよう
予定も立てずただぶらぶら歩く
そんな半日に起こるんだ
まさかのドキドキ胸の音
不意打ちにも大丈夫なように
おしゃれしておかなくちゃ
もし会えたとして最初の言葉を考える間
君に気づけなきゃ困るから
それはそのときにして
どうしようあたし胸の中が窮屈で
今君に会うと言えそうだ
ずっとずっといっぱい好きだって
期待しすぎかな
会える保証なんてないし
立ち止まってあの日みたいに
ひとりそっと向日葵
きっと知っている 気づかれてる それでも
一緒に笑って見上げる空は何も問わないから
また会いたいな 願ってるよ毎日
一緒に笑って咲くよ向日葵のように君を想って
|
|
|