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蝶々
作詞 五里後ぞーランのバババババ
(1st verse)
ヒラヒラ幾つ物時代 乗り越え生きる運命
ヒラヒラ 微かな命 疎らに乗り越える事に
ヒラヒラ 僕たちは 微かな故郷を省みて
ヒラヒラ 賑やかな町並みを上から見下ろした 蝶々

(2nd verse)
ガヤガヤ そこは街の明りで
もう一度 あなたに出会いたくて探したけれど
喉はカラカラ そこに纏わる信者
俺達は命の息吹を残している

(A)
どことなく家はここじゃなく
けれど帰る場所はどこにもないから彷徨っているんだ
街の中 川のせせらぎ森の声 君に聞こえるかな

(B)
バタバタ 羽ばたく鳥のように
それでも僕たちは昆虫の一種だから
ヒラヒラ 生きる喜びを噛締めて僕たちはまだ耳を傾けているんだ

生きる喜びが君に届かないのなら
僕たちは全て羽ばたくしかない
四方や半年の命ならばそうあとからでも払いなおせるさ
この代償も大小は関係ない
愛情に溢れる繁盛にきっと出会う
暗い道を照らし出す僕の蛍友よ ずっと今を

(C)
彩るカラフルな羽模様 僕たちは羽ばたく運命にあり
探し出すこの道に君の声 僕は信じている君は大丈夫だと

(Hook)
愛すべき人が死んだよ 遠く微かで蝶々が歌う
真っ赤な太陽のその下で 新しい出会いと運命を感じあおう

(Hook2)
長い道をお互い歩む 光り輝く羽の模様
素晴しい景色眺めたくて 握り拳の中で弱る 弱体化

(3rd verse)
世界はやがて...こんなにも大きな何かを失ってしまってからじゃ遅いと
どんなにも こうして この場所を繕い笑う日々を感じる事はないんだと
長い目で見えた景色は どことなく後ろめたい景色を
ずっとずっと ともに歩んでいる だからそっとそっと 信じている

砕けた魔法の瓶が目の前を横切った ah そうだ 鳴らそうさ 息を潜め

(4th verse)
僕たちはヒラヒラ歌う定め 生きている喜びもまともに実感できぬまま死ぬのか
桜咲く音色と蜂蜜の香りにずっとずっとミツバチをそっとそっと逃げ惑うように


(A)
形あるものをつかみたくて もどかしい夏にこそ 今生きる喜びを
格段に強い僕たちを 除きこんだ この大きな翼はためかせ大空へ


(A2)
長い道は僕たちを許してくれるの? もう少し僕は大人になれるの?
なんていっている傍から 子供が又虫取り網で向かう ずっとずっと
この綺麗な色合いも持つとは限らない豪雨
降り注ぐ雨の中 僕たちは暑い光翳す 雨
もう少し豪雨降り注ぐ豆腐の角に頭をぶつける
oh 痛くない 宅配便 紅梅 仏性そして物騒な世の中です
カラフルに染められた綺麗な羽を広げるとそこには僕たちの住む場所を照らし出される一本のレール

(B)
this is it それはそれはそう tank to the tank 間違いだらけでもいいじゃないか
俺達がいるから大丈夫諦めるな 必ず見つけ出すさ もっともっと
貴方の横顔が見たくて...oh yes oh night...lalalala

やがて降り注ぐ雨模様僕たちが生きている道程は長いけれど
それでも強く輝く日々を夢見たくて ずっとずっと もっともっと追いかけたくて

(C)
散々 雨の中を渡った 日暮を翻し鳴く頃にこそ
もっと強い自分に出会いたくて
沢山の音色を聞こえた 日々が見える意味を捉えたのに
ずっとずっと 僕たちの場所を翻しているのかな

(D)
明くる日僕は見つけた 死に息絶えた蝶々の姿
それは憐れで悲痛な叫び 残骸とも言える跡形残り
素晴しい世界だとか嘘を言った なんて申し訳無い事を言ってしまった
僕は悲しくて泣いた もう蝶々の命は戻らないんだと悟る

(Hook2)
長い道をお互い歩む 光り輝く羽の模様
素晴しい景色眺めたくて 握り拳の中で弱る 弱体化

(Inter)
虫篭で羽ばたく 小さな体で力強く羽ばたいた代償で羽はボロボロに
痛々しい姿を見て僕は笑う 「まま、ぱぱ、蝶々捕まえたって」
そんなことはどうでもいい か弱い命残された運命は僅か1日

(Bridge)
今さら 謝っても遅いって事は 15歳の僕にはあまりにも分かりすぎてて
今さら 感謝しても無駄だって事は 40歳になろうかという母はあまりにも遅すぎて

(Bridge2)
楽しい日々のその裏で 泣いている子供達が居るっていう事
楽しんでいるその時に 隣では泣いているわが息子日々があるah...
ah... ah... ah... lalala

(5th verse)
命拾い 覆し胸の奥に 残された僅かな残骸徹底的に作ろうか?さぁ
どこまで僕は行けるのかな?この道本気に走り出せるか?
侮る事無い 自分の胸に秘めた遠くの微かな未知なる想い
物騒な世の中でこそ こんな輝かしい実態がある24時間盗んで日々を遊び
齎した昔には戻れない
そうだから償う今がある そうだから喜べる今日がある
自分が犠牲にしてきた人の為に 背負い生きる日々が始まる

(間奏)

(Hook)
愛すべき人が死んだよ 遠く微かで蝶々が歌う
真っ赤な太陽のその下で 新しい出会いと運命を感じあおう

(間奏)

(Hook2)
長い道をお互い歩む 光り輝く羽の模様
素晴しい景色眺めたくて 握り拳の中で弱る 弱体化

(Outro1)
たった一度のあの小さな声でさえも僕の耳にはやはり届きはしなかった
探した永遠のリズムですら僕のこの小さな腕にはとまることはなかった...

(Outro2)
この気持ちを今さら謝っても遅いんだと
ずっとずっと この胸に もっともっと深く深く
流した涙の数だけ輝ける明日があるよね ねぇそうだよね?

(Outro3)
今僕が生きている喜びに 今一匹の蝶々は100の命を数えるだろう
今僕が捜し求めた遊びに 今無数の蝶々は一匹の命を助け授かるのだろう

もっと...成長していればよかったなんて
輝ける日々がそんなに早くはこないって
だって僕は こんなにも悪人だから

(Outro4)
残らない 命は戻らない
だから大切にしなきゃいけないと
戻らない だから助からない
一回きりの人生をちゃんと生きないと 後悔するよ

(Outro5)
今まで犠牲にしてきた友達友人
家族恋人先生方そして同僚
全てが愛しくて
僕を励ましてくれて
今から僕は背負い続けて償い生きるしかない

一匹の蝶々が教えてくれたことは山ほどあり
僕の人生を明るくしてくれるだろう...wow wow

lalala

蝶々の羽が道路に落ちる

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公開日 2010/08/14
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