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ゴミ
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作詞 五里後ぞーランのバババババ |
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(A)
日本には沢山の人間が居る
都会なんて本当ゴミのように人が溢れる
(B)
ゴミを今日も漁る「カラス」が居る
カラスはゴミを食って いやゴミの中にある僅かな食料を食べて
生き延びている
(Hook)
ゴミの中を掻き分け 漁って「食事」できる
汚いゴミの中を掻き分けて「食事」できる
それはつまり 汚い物の中に「生きる希望」が残されている
僕も汚い 仕事でもやろうかな...
(A)
今日の祭りは本当 たかがちっぽけな花火を見るためだけに態々
遠い場所から足を運んで 色んな老若男女 まあどちらかといえば若者が多いが
恋人同士でラブラブに手繋いで 初デートかなんか知らんが 花火大会に来ている
ああ それは暑苦しい 人の体温で熱気が激しい
んでもって人が上から見たらどうせゴミのように 多いんだろうな
(B)
なんて思っている自分の心は綺麗かな?
あの頃の少年時代 青春時代のように純粋かな?
そんなくだらないことでイラだっている自分は大人なのかな?
まさしく空からみれば僕がゴミだということは誰の目から見ても一目瞭然だった
(Hook)
ゴミの中を掻き分け 漁って「食事」できる
汚いゴミの中を掻き分けて「食事」できる
それはつまり 汚い物の中に「生きる希望」が残されている
僕も汚い 仕事でもやろうかな...
(C)
暑苦しい人混みの中を掻き分けて生きる喜びがあり
人混みの中ではぐれたときの悲しさと切なさと焦りは
半端なく色んな感情を生み出すのだろう
(D)
人は感情なしでは生きていけない
だからあえてこの世に沢山の
ゴミのように人を送りつけていた
そして僕もその一人だった
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