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手
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作詞 五里後ぞーランのバババババ |
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握り締めたその両手に
何かを託すのならば何がいいのかな
思いだ描いたその素晴しい光に
見えた紫に光る淡い流動食
世界を見たら僕たちはどうして
こんなに小さいんだろう
猫の手みたいに
可愛くて
優しいおじいさんは今
必死で生きている人たちは
遊んで生きている人たちに
このままじゃいけないと教えても
伝えられないことがあって
寂しいときは誰かの手を
掴んで離さない子供達
棒読みで読む国語の教科書は
情けない顔はしないで励ましている
教科書を読む先生に
懐かしい手を差し伸べた
あの時とは違うチョークの色が
黒板からはみ出して滲んでいた
どんな過去も皆
洗い流して消してくれはしないけれど
助けてくれよと言ってみたら
助けてくれる人が必ず居たよ
満天の空に夢を描き
大好きなあの人と手をつなぎたい
思っていた事が現実になればなぁ
懐かしい香りが現実に戻したよ
もう一度あの頃に戻りたいと
空に叶えた呪文囁いた
暴走族のなりあがりだと
誓いを損ねて積んだもの
夢を仰いで紡いだもの
今ここに笑えるあの人のもと
素晴しい「もの」をつかみたくて
両手を出して差し伸べた
握り締めたその両手に
何かを託すのならば何がいいのかな
思いだ描いたその素晴しい光に
見えた紫に光る淡い流動食
偉く荒んだ道の中
光輝く銀河系の空
真昼の血が通い騒ぐ
動ける時に動いたほうがいい
この道何十年
新たな世界
醸し出し生きて見つけ出した夢の舞台
ココに素晴しいものがあるのなら
僕たちは何処までも走り続けるだろう
さぁ立ち向え勇敢な戦士たち
今を繕い笑う日々は内心
本当に怖いけれど頑張るしかないだろう
今行き続ける光彷徨い探す未来...
握り締めたその両手に
何かを託すのならば何がいいのかな
思いだ描いたその素晴しい光に
見えた紫に光る淡い流動食
握り締めて解放つその右手に
勇気を託したのならば
解放たれたその左手は
何かを物語生きていたのだろうか
やがて探し出すその片手に
今真実を探し出したあの両手は
どことなく遊び半分じゃないだろうと
素晴しい世界を眺めているだろう
oh life
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