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遠い "いつか"
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作詞 卓弥 |
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「去年より今年は...」って 何でも対比してるのは
今年は去年よりも 進歩していてほしいからかな
寒い風去って 暖かくなって 感じるものの一つに
何か始めようとか 何処行こうかとか
ありきたりじゃないコトがあればいいな
いつも 探した景色の中じゃ ずっと分からない 進歩なんてない
いつか 「新た」に出会えた人から 教わる「普通」じゃないこと
一つあれば... いやそれ以上を これから感じていきたいな
「今日が終われば休日」だって 決まったように思うけど
友人と会えない日なら 休みの意味がなくなるだろう
思い出巡って また今日が来て 一年が過ぎる頃
何かが増えたとか 誰が消えたとか
驚いていてもすぐ 忘れてしまう
そばに いつもいてくれないの? そう問いたくなる 疎遠な大事な人
いつか おねがいまた会おうって ありふれた約束 それでも
何よりも 大切だから 「久しぶり」って手を取り合いたいな
僕が変わらず夢見ているコト "いつか人は死ぬけれど、
その間に綺麗な「石ころ」一つでも 拾って帰りたい"
遠い "いつか"
何気ない言葉に傷ついた 青い春の時 間違えてたんだ
言葉に出来ない自分が情けなくて 言葉の主を羨んだ 憧れにも似ていた
いつも 探した景色の中じゃ ずっと分からない 進歩なんてない
いつか 「新た」に出会えた人から 教わる「普通」じゃないこと
一つと言わず、無限にあれば....
ねぇ そばにいてくれないの? 困らせるくらい 頼っておきたいんだ
いつかの 「お別れ」が怖くないように 遠い約束 それまで
何よりも 大切な人と 「久しぶり」って 手を振り合いたいな
遠いいつか 「またね」って。
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