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感傷スプリンター
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| 作詞 紗散 画宮 |
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笑っていたんだね キミはそこで
笑っていたんだね 僕の側で
こんな惨めな 世界の中で
走っていたのは 僕だけじゃなかったんだ
炎症気味な環状線 内側に沿って手を上げろ
何回だって言ってやる 「トラックはまだ終わってない」
どうやったって進行形 風を作って嵐になれ
凱旋門は影も無く 白線を讃えているよ
泣いていたんだね キミはそこで
泣いていたんだね 僕はここで
どんな言葉を 存在意義にすれば
僕はキミに 追い付けるだろう？
誰よりも 速いってことは
誰よりも 孤独ってことだろう
円状螺旋間隔線 内側に沿って駆け抜けろ
何回だって躓いた 迷いよう無い一本道
どうやったって平行線 無我夢中さえ馬鹿らしくて
僕が出逢いたいのは 白線じゃないんだよ
炎症気味な感情論 今、外へ手を伸ばせ
漠然と気付いていた 「これが恋なんだろう？」
沸騰寸前 寸断寸前 数百数千 前習え
スプリンターはトラックをはみ出してキミの下へ
炎上気味な管制塔 赤信号を突っぱねて
何度も反芻した「止まるな！ 止まるな！」
直感の限界宣告を 能動的に押し倒せ
確認なんてしちゃいないさ でもそこに居るんだろ？
なら、まだ やれるよ
炎症気味な感傷性 限界点で前ならえ
追い付いたら僕の勝ちさ 見えたよ キミだろ？
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