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ときには道端の小石のように
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作詞 naco |
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弾けもしないギター
背中に抱えて
それが重荷になりかけている午後
夢はまだ遠いね
人が描くから
こんなに儚いんだね
もう少しだけ
無理を続けたなら
大人になれたんだろうか
『もう少しだけ』?
どれくらいなのかも
分からないまま 日は暮れる
ときには道端の小石のように
寝転びたくなるものさ
ぽろり涙が
訳もなく流れて
時間を戻したくなる
これも運命(さだめ)と
なんだか淋しいけど
頑張れる僕がいるよ と気付いた
ときには道端の小石のように
寝転ぶことも大事さ
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