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あらしのよるに
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作詞 naco |
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夢のあとは冷たい
寝汗をふきながら起きる
傍に誰もいないことが淋しい
当たり前と思った
毎日がこんな形で
終わるなんて 数年前のあたしは
知る由もなう
出かけた言葉
たくさんあったのに
何で言えなかったの...
窓を開け 風の中
二人が逃げていくように
道々で迷ったとしても
簡単に転ぶほど柔じゃない
そういうふうに育ててきたんだ
いつか同じ季節が
同じところを巡ったら
あたしは きっと君を思う
でもきっと 君は違うでしょう?
予報外れにやってきた
嵐たち
あたしも連れて行って...
足踏みを繰り返す
決して無駄じゃないから
君と出逢った日も あの日も
今のあたしを支えてくれる
そういうふうに育てられたんだ
気が付けば 遠くで
君の呼ぶ声がする
流れについていけぬあたしも
簡単に止まるほど柔じゃない
そういうふうに育ててきたんだ
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