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わすれもの
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作詞 naco |
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きっと1ヶ月前のあたしなら
夢にも思わなかった
そんなふうに感じていたなんて
だけど だけど 戻れない
あたしの足元に
纏わりつく予感
もしも終わりがくるとしたら
そのときは
また同じ傷を抉られるより
最後はあたしが手を振る
もう誰も信じられなくたって
ちゃんと自分の足で立っていたいの
あれもそれもこれも
全部なかったことなの?
うそつき
あたしは忘れ者
持ち主の見つからない
もしも取りに来てくれたら
そのときは
ただ指を絡め合う幸せを
一緒に浴びる朝の陽を
もう誰も好きになれなくたって
ちゃんと自分の中で覚えていたいの
声にならない
言葉にならない
本当はね 本当はね
ずっと待ってる...
また同じ傷を抉られるくらい
あたしは強くできていない
もう誰も信じられなくたって
ちゃんと自分の足で立っていたい
忘れてしまいそうなあたしを
早く 迎えに来てよ
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