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ヒロイン
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作詞 Liar.M |
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憧れの色が違ったから 見た景色も違っていた
悲しみをきれいに塗る誰かが 本当はいつもうらやましくて
いっそ無色の世界なら、欲しがるものも違ったのでしょうか
誰もが振り向いて きれいだといって
欲しがる色になりたくて
きれいなものを集める だれも振り向かない
憧れの色がわからないから 選ぶ色が違って見えた
悲しみを哀しく塗ることが その瞳を引き寄せる謎
綺麗すぎる世界だから、それがいつも光って見えたの
誰もが振り向いて 可哀そうって
守ってあげるって、そういって
汚れた色が綺麗に見えちゃう みんな分かっている
どうしたんだ、そんなに悲しい色をして
可哀そうに、こんなに泣いて
そうして泣いて、満たされて、あなたも色に染まっていく
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