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4時の夕日と頬の赤
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作詞 U-TA |
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時計の針は120度開いて
長い方のそれが12を指した
君と僕は誰も居ない線路を
ずっとずっとこれからも
歩いて行くんだ
きっと いつか僕が 消えた時は
君は 泣いてくれる だろうな
指先が触れた君の頬が
夕日に照らされたせいかな?
少し熱を帯びて赤く染まる
「あの華を観に行こうよ」と君が言う
夜空に刹那開き散り行く華
君は嬉しそうに眺める君の
横顔をただ見つめて居たいんだ
ずっとずっと
きっと あの夜空の 華のように
儚く 僕が消えた 夜には
君は 僕の居ない 独りぼっちの
世界に 綺麗な華を 咲かせて
くれるだろうな
オレンジ色の空が少しずつ
淡く藍色に溶けて行くから
僕らは二人して駆け出した
「あの丘の上まで行くんだ」
この先ずっと 二人年老いても
手繋いで笑い合いたいね
この先いつか 夢が生まれたなら
あの丘を教えてあげようか
指先が触れた君の頬が
夕日に照らされたせいかな?
少し熱を帯びて赤く染まる
オレンジ色の空が少しずつ
淡く藍色に溶けて行くから
僕らは二人して駆け出した
「あの丘の上まで行くんだ」
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