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作詞 もの
春の風がゆっくり流れる。 今までの思い出がよみがえる。
春の風が私につぶやく。 またこの季節が来たって。

出会いがあれば別れがある。
苦い記憶と懐かしい思い出が混ざり合い、それが一緒になってよみがえる。
青春とはこのことか?

いろんな人に出会い、いろんな経験をした春。君と会ったのも春。
桜のようなキレイな君を見た春。一緒に歩いた桜道。
毎日が桜のような美しい日々。離れることはない、そう思った。

美しい桜も一枚、一枚 風にゆられて去って行く。
桜のような君も一歩、一歩 夢に向かって歩いていく。


桜と一緒に君も離れて行くんだね。君はそっちで元気でやってるかい?

春の風がゆっくり流れる。 今までの思い出と一緒に。
春の風が私につぶやく。 私は元気でやってるよって。


寒い冬を耐えぬき、また暖かい春風と共に君は帰ってくる。

まるで桜のように。

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公開日 2010/05/03
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コメント 付き合っていた彼女が上京することになり、離れることになったけど、春の季節がやってくるとまた君を思い出すといった、淡い青春を書きました。
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