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桜
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作詞 もの |
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春の風がゆっくり流れる。 今までの思い出がよみがえる。
春の風が私につぶやく。 またこの季節が来たって。
出会いがあれば別れがある。
苦い記憶と懐かしい思い出が混ざり合い、それが一緒になってよみがえる。
青春とはこのことか?
いろんな人に出会い、いろんな経験をした春。君と会ったのも春。
桜のようなキレイな君を見た春。一緒に歩いた桜道。
毎日が桜のような美しい日々。離れることはない、そう思った。
美しい桜も一枚、一枚 風にゆられて去って行く。
桜のような君も一歩、一歩 夢に向かって歩いていく。
桜と一緒に君も離れて行くんだね。君はそっちで元気でやってるかい?
春の風がゆっくり流れる。 今までの思い出と一緒に。
春の風が私につぶやく。 私は元気でやってるよって。
寒い冬を耐えぬき、また暖かい春風と共に君は帰ってくる。
まるで桜のように。
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