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来ない日
作詞 be-ta
街灯を一つまた一つ追い越していく
一歩ずつ踏みしめる足音 掻き消す雨音
こんなにも空は泣いているけどそんなもので頬伝うものは誤魔化されず
最初からこうなることは分かっていたよ
あの日僕は言った。僕からは離れることはないと…。

僕は知っている、頑なな君を、無力な自分を
君のために何ができただろう?
虚しさと後悔に呑み込まれそうになってる
自信なんてものは水モノなんだよ
隣にいてくれる人がいるから強くなれる
君は僕を受け入れてはくれなかったのかな
涙の跡は慰めても慰めても癒せない
時間の流れに乗り損ねたみたい
手を伸ばしても届かない 掴むことはできない小さな手
こないだのことが遠くに離れていってしまいそうで
ただただ君は僕にとっての光だった
僕という闇の中で居座り続けた
僕の心を溶かしてくれるのはこの人なんだなと思った

もう二度と凍りつかないようにしなきゃ
必死にもがいてもがいて そんな日々が戻る
元々無かったんだから元に戻るだけのこと
大したことじゃないんだけどとても儚くて残酷なこと

君といた日々は愛する喜びに満ちて それだけで幸せだった
君にありがとうを言うよ
君のことを愛していました

そして今も愛しています

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2010/05/01
ジャンル
カテゴリ 紊掩
コメント 1年以上前の失恋のときにつづった言葉です。
未だに彼女ができませんが…。
ほんとつたないですけど読んでもらえるだけでありがたいです。
be-taさんの情報











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