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そしてまた、波音
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| 作詞 藤ノ宮リモ |
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この街に光を無くした僕は
これ以上の答えなんて無いけれど
「さようなら・・」
ホームの隅で肩を震わす
"行くなよ"なんて言えない
あぁ この街で 僕ひとり 手を振るよ
「僕の事は忘れて幸せに」と
もう最初から分かっていたふたりには
振り返る事すら許されない 悲しいね
君に手を振る間 思い出がめぐる 記憶
あぁ電話なんて無い 幸せなのかい
嬉しいはずなのに 涙
「このままずっと傍に居てほしい」
夜の海に つぶやく
あぁそしてまた、波音が唄になり
遠く離れた君へと
もう叶わない 叶えない 僕の願い
もう別れた時から決めていた 手を振った
波音が重なり君へ運ぶ思い
君の隣は僕では無いけど
あぁそしてまた、波音が唄になり
遠く離れた君へと
もう叶わない 叶えない 僕の願い
もう別れた時から決めていた 手を振った
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