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―make-believe―
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| 作詞 夜来 |
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浮かんでは 消えていく
数多の泡
まるで 儚き命のよう
いつか 出逢えると 願いを胸に
風の隣で 抱かれた夢が
跡形も無く 静かに 溶けていく
空の下で 生まれ来た 華が
告げること無く 舞い散る時
『make-believe』 そう幻
実在する訳も無い 夢見てた
『make-believe』 まだ幻
淡きハナが 堕ちる前に―――
浮かんでは 消えていく
数多の泡
まるで 儚き命のよう
無数の光
存在理由も無く 佇む
黒き影が
霧のように 掴めない
何処かへ散った
いつか出逢えるかな 想いよ永久に
何処へ行くとも 願いを胸に
別れの時間 早過ぎる雨が
黒々く地を 染めては埋もれる
手を伸ばすのも 気付かない君
悟るように 場を去る時
『make-believe』 全て幻
存在するハズも無い 記憶求めた
『make-believe』 覚めぬ幻
淡きハナが 堕ちた後も―――
離れては 見えなくなる
闇の光
境界は 何処の世界だろう
夢幻の大気
思いは無い 世界からは
近すぎて
でも 私からは 遠すぎて
離れないで
いつか誓えると 想いよ永久に
いつか誓えると・・・ Aｈ・・・
いつかは 蒼き夢さえ 綻んで
絶え間無く 世界を壊すだろう
切なさは 今だ生まれ出る
夢なら 消エナイデ・・・
離れては 見えなくなる
闇の光
境界は 何処の世界だろう
無限の大気
思いは無い 世界からは
近すぎて
でも 私からは遠すぎて
離れないで
浮かんでは 消えていく
数多の翼
まるで儚き 命のよう
無数の夢
存在理由も無く 佇む
白き陰が
翼を広げても 届かない
何処かへ 舞った
いつか出逢えると 想いよ永久に
（終焉ノ風ガ吹クヨウナ）
いつか誓えると 願いを胸に
（Aｈ・・・祈リノ鐘ガ鳴リ響ク）
―そしてハナは朽ちて
『make-believe』―――
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