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ひたすら桜を待ってた
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作詞 syarin |
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灰色の世界が終わりを告げ
お日様が微笑む季節
飛行機雲を指でなぞれば
澄んだ青空に果てしなく伸びてゆく
何気ない日々の中 手を繋いだ散歩道
優しい風に吹かれ 君の香りが宙を舞う
ひたすら待ってた 僕の心にひとひらの花びら
くるくる廻って 新たな景色を創りだす
花吹雪の彼方 さり気ない一瞬に胸が高鳴って
君と一緒に記念撮影 ほら、笑って
雨上がりの湿った空気を
撥ね退けた笑い声
ブラウンの髪の毛が西陽に透けて
綺麗な横顔を幻にしてしまう
何気ない風の中 懐かしい声が響く
温かな日溜まり この恋をどうか温めて
ひたすら待ってた 君の心にひとひらの花びら
ゆらゆら揺れて 時間を飛び越えてゆく
花吹雪の彼方 さり気ない仕草に胸がときめいて
二人で一緒に記念撮影 ほら、笑って
何気ない夢の中 手を繋いだ散歩道
いつかの風に吹かれ 君との思い出が空を描く
ひたすら舞い続けた 二つの影を桃色に染めていく
花吹雪の彼方 さり気ない約束が胸を叩く
一人ぼっちの帰り道 今日も君を待ってる
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