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紅い目の兎
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作詞 syarin |
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紅い目の兎 何処へ消えた?
僕は一人ぼっち 置いてけぼりさ
紅い目の兎 寂しさを隠してた
僕は知らんふり 強がりは似合わない
月夜の晩 風に抱かれて 空を舞う
少し背伸びしたら 耳が届いちゃった
紅い目の兎 ほら掴まえた
君は腕の中 寝息が零れてる
紅い目の兎 月明りの下
君は夢の中 永遠(とわ)が映される
月夜の晩 風に震えて 空を彷徨う
ふいに翔んだら 頬を涙が濡らしたの
紅い目の兎 何処へ行くの?
ホントはホントは 幻だったの
紅い目の兎 ずっと泣いてた
目を腫らしたまま 君は月へ帰るの
お別れの夜 風に乗って 空を舞う
少し零れた溜息が 星空を綺麗な真っ白に染めたの
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