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同じ色の水溜り
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作詞 syarin |
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小さな弱音を零した夕暮れ
霞んだオレンジ 眩しいほど視界を濁してく
通り雨が過ぎた10月の空
空っぽの傘の中 独り言が増えた帰り道
悲しみが降り注いで 出来た小さな水鏡
未来を見たくないから俯いてる
反射した陽の光 写した泣き顔に唾を吐いて
思い出の彼方へ逃げ込んでいく
時間を止めた静かな相合傘
ホントは濡れてたね それでも幸せだったよ
二人で飛び越えた小さな水溜り
満ちた傘の中 永遠に響き続ける笑い声
そんな日もあったね 記憶の1ページ目
確か震えた心臓が痛かったような気がした
悲しみが降り注いで 出来た水鏡
後ろ姿を追いかけては転んだ
反射した陽の光 写した泣き顔に唾を吐いて
思い出の隅に逃げ込んでいく
もう一度会いたくて 会いたくて
また進み始めた僕の物語
音のない空間 白いため息が空に登る
通り雨が過ぎた10月の空
記念撮影した水溜り 陽のフラッシュが素敵ですね
そんな日もあったね 記憶の2ページ目
確か乱れた呼吸音が騒がしいような気がした
悲しみが降り注いだ 出来た水鏡
一人で飛び越えては笑ってみる
もう一度会えるかな 同じ道を歩けるかな
思い出は心の奥に片付けておくよ
思い出は心の奥に片付けておくよ
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