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作詞 syarin
静かな街で小さな音色を掴まえたよ
少し不器用で 小さく微笑む奏

少しだけ声が聞きたいと
受話器抱え共に朝陽を迎えた
こんなにも遠く離れてるのに
二人で見るような朝焼け

永遠を信じて 欺かれて 座り込んで
溜息はいつかの 綺麗な夢に溶けて消えてく

ほら 僕の心臓を特別なあなたにあげたい
いつか音が止むその日まで 毎日抱きしめてね

ほら 僕の心臓を大切なあなたにあげたい
言葉にできないことも 鼓動だけで感じてね



少しだけカラダが寒いと
そこら辺の優しさに縋った
こんなにもずっと想ってるのに
二人の距離は朝焼けに掻き消された

永遠を望んで 裏切られて 眠り込んで
寝息はいつかの 綺麗な空に吸い込まれた

ほら 僕の心臓を特別な誰かにあげたい
いつか音が止むその日まで 毎日抱きしめてね

ほら 僕の心臓を大切な誰かにあげたい
言葉にならない世界で 永遠のリズム刻みたい



静かな街で小さな思い出を忘れたよ
少し不器用な 小さく微笑む奏

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公開日 2013/05/14
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