|
|
|
夢の中へおいで
|
作詞 syarin |
|
「寂しがり」と名付けたら君は泣いた
少し戸惑いながら 焦りながら 僕は笑った
繰り返していく内に距離は開いた
気がつけば 見えなくなるほど遠くへ来てた
離れて初めて知れた呼吸音 いつもそばで響いてたこと
ありふれた日常の雑音だったこと 大切な命の奏だったこと
「腕の中へおいで」 どうか聞こえてほしいな
背中が丸くなるまでにもう一度 あなたに会いたいな
「腕の中へおいで」 そう言って泣かせてあげたい
あなたが生きてる証拠を感じたいだけ
「強がり」と名付けたら影で泣いた
探すのに疲れて 陽は暮れて 泥だらけ
記憶を積み重ねる度に涙の量を増えた
気がつけば 見えなくなるほど視界は霞んでた
別れて初めて感じた温もり いつもそばで笑ってたこと
ありきたりな体温で染まる半身 それだけでいい夢を見れたこと
「腕の中へおいで」どうか聞こえてほしいな
白髪に覆われるまでにもう一度 あなたに会いたいな
「腕の中へおいで」そして同じ夢をみよう
あなたと一緒に生きてみたいだけ
素敵だった日々はあまりにも一瞬過ぎて
気がつけば 君は遠い遠い場所へ歩いていった
「夢の中へおいで」どうか届いてほしいな
生まれ変わってももう一度 あなたに会いたいな
「夢の中へおいで」幻だけにはならないで
確かなあなたと一緒に生きてみたいだけ
大切なあなたと一緒に夢を見たいだけ
|
|
|