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バス停に咲いた花
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作詞 syarin |
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待ち合わせはいつものバス停で
薄れゆく思い出の果てに夕暮れを見た
まるであの日君の頬に咲いた紅い花
寂しげに揺れるのは誰のせい?
火照ったカラダに触れていたくて
永遠を願ったのに 世界は一瞬にして廻る
会いたくて ただ会いたくて
走り出す意味に君の顔が泣いていたから
会いたくて ただ会いたくて
心にしまった約束はいつかあのバス停で咲くから
思い出に溺れてしまいそうな夜
星が降る世界は魔法仕掛けのようだ
白い吐息が登って夜を青白く染めた
静かに枯れた花は誰のせい?
俯く小さな影がどうしようもなく愛しくて
永遠を臨んだのに 君は一瞬にして幻になった
会いたくて ただ会いたくて
もう運命なんて信じないと決めたのに
会いたくて ただ会いたくて
心を染めた花びらはいつかあのバス停で舞い散るから
会いたくて ただ触れたくて
二人願った約束はいつかあのバス停で交わるから
会いたくて ただ会いたくて
また君の笑顔を咲かすのはいつものバス停で
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