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覚悟〜ひらひら〜
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| 作詞 暴徒 |
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傷つくことを覚悟して ひらひら、と落ちる花弁に手を伸ばすよ
好きな人に言われた言葉 それが ボクを壊してしまったんだ
落ちる花弁の価値なんて 命よりも断然低い けど
壊れてしまったボクには 命よりも価値が高いと思った
一秒にも満たない一瞬が 愛の浅さを物語っていた
泣いたって好きな人が帰ってくるワケじゃないって
分かってる 涙は悲しみ苦しみのカケラだから
傷つくことを覚悟して ゆらゆら、と煌く炎を見つめる
胸をえぐられるような衝動がボクを今壊そうとしてる
壊れたモノをさらに壊してしまえばボクはボクじゃ無くなる
壊される覚悟をした
好きな人を信じても どこかで疑ってるのだろう
知らない内に人が 離れていく原因だって事
交わした約束も交わしていなくしてるんだろう
結末を見守ったって幸運が自分に回ってくるワケじゃない
知っている 見て見ぬフリをするのが人の弱さだから
傷つくことを覚悟して クソ言って逃れて来たけれど
逃げても逃げても自分から愛を突き放せなかった
もし愛から逃れてもボクを包み込む孤独が待っているだろう
逃げられないと確信した
汚れた心も捨てたモンじゃないって思ったんだ
世界はウソだらけだったから・・・
傷つくことを覚悟して クソ言って逃れて来たけれど
胸をえぐられるような衝動がボクを今壊そうとしてる
もし壊されなかったとしてもボクを包み込む孤独が待っているだろう
孤独になる事を覚悟した
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