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閑古鳥
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作詞 葉 |
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いつも馬鹿した良き友が いつのまにか親になってさ
もう昔の俺じゃないんだと 嬉しいけどどこか寂しいな
いつか集いしあの部屋も いまじゃ誰が住んでるんだろう
通りかかってふと眺めた あの頃と同じ笑い声
叫んでも 叫んでも 虚しく空を駆け巡る
一羽の閑古鳥は 今日も同じ場所にいる
嗚呼 寂しくて 泣きたくて
けど泣けなくて 負けず嫌いだから
笑いたくても 笑えなくて
それでもここにいたい 鳴き続けたい
思い出って奴は大切で ほんとに楽しかったもので
時間って奴はあっというまで ほんとにほんとに素敵でした
あの時歌った歌を 今でも覚えていますか
忘れそうでありきたりでくだらなくてふざけていて
それでも僕には特別でした
繰り返して 繰り返して また今日が空回る
一羽の閑古鳥は 今日も同じ夢を描く
寂しくて 泣きたくて
けど泣けなくて 負けず嫌いだから
笑いたくても 笑えなくて
一人じゃ何も出来ない 分かってる
一羽の閑古鳥は 一生懸命鳴いている
僕はいつでも待っています あの歌を歌いながら
皆の居た場所で 鳴き続けてる
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