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雪に恋して
作詞 覇魏the尉流
雪が降る帰り道
赤いマフラー巻いて
歩いていたら目の前には
大好きな先輩がいる

帰り道が違うのに
自分と同じ道を帰れるなんて
幸せだねって笑みが零れるよね
なんでだろうとついていく
彼の轍を辿りながら

同じバスに乗って
愛しの先輩は
自分の二つ前に座ってる
誰かを探してるのかな
私だったら嬉しいのに

「後ろにいるよ」
言いたくても言えない
違ってたらこの時間が終わっちゃう
だから終わらしたくない
冬の帰り道


だんだん雪が強くなってきて
このままバスが止まればいいのに
神様に届かないかな
このまま幸せな時間が流れててよ

雪がやんできて
幸せな時間が終わっちゃうよ
まだ続けたいのに
もう終わっちゃうんだ
悲しさを胸に先輩を見る私

「後ろにいるよ」
言ってしまいたい
言えば気づいてまだ続くかも知れない
先輩とまだいれたらいいな
このままずっと・・・

私が降りる
ひとつ前の停車場で
降りていった先輩
もう一緒に帰れないのかな
寂しさから涙が零れ落ちる

「時間を返して」
先輩といれた幸せを
もう帰ってこない想い出が
雪に混じって溶けてしまうよ
でもまた帰れると信じて
この雪に誓うよ

あの人のそばにいれること・・・

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公開日 2010/02/11
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コメント この詞は大好きな先輩がいて、いつもは違うのに同じ通りを一緒に帰っているときの女の子の気持ちを書いてみました
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