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花鳥風月
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作詞 Paradox≠List |
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春の木漏れ日 桜色の午後
新芽が一番嬉しいと
僕に笑って見せた
花のように甘い匂いを纏って
夏の焦げた路 青色の空
翼があったら飛びたいと
憧れの眼差し送ってた
鳥のように自由な心で彩って
季節が移ろうたびに僕らは
たくさんの愛を知り行く
どれもこれも間違いじゃないさ
二人で決めたのなら行き止まりなど
最初から創られてはいない
いつまでもこうして
同じ世界で 同じ呼吸で
手でも繋ぎながら過ごしていよう
秋の夕暮れ 落ちる紅葉
どうせなら時を止めたいと
真っ赤な木を見上げてた
風のように優しく柔らかく
冬の銀世界 踊り舞う雪
足跡つけて行きたいと
二人の物語りみたく重ねてた
月のように神秘的で美しく
季節が移ろうたびに僕らは
何が大切かを知り行く
無駄なことなんて一つもないさ
今生きていることと同じように
最初から二人はここにいる
いつまでもこうして
同じ世界で 同じ呼吸で
手でも繋ぎながら過ごしていよう
これからもこうして
同じリズムで 同じ温もりで
愛でも語りながら過ごして行こう
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