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2人の壁
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作詞 ゆき姫 |
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言えなかった。。。
やっぱり、『好き』だって言えなかった。
ちゃんと気持ち伝えないとダメだって分かってたのに。。。
こういった後悔、これで何度目になるだろうか。
いつかの、あの言葉ずっと信じてたのに。
時があなたの気持ちを変えてしまった。。。
一時の感情で溢れた言葉は、とても美しいものだった。
それを、ずっと信じようとした。
それを、ずっと温めようとした。
私の気持ちは、何一つ変わらないのに。
あなたの気持ちは、いつからか何処かにいってしまった。
私は、ずっと待ってた。
あなたをずっと。。。
傍にいるあなたを抱きしめたかった。
あなたの大きな手を握り締めたかった。
あなたを、離したくなかった。。。
私達の壁は、更に高いものとなってしまった。
きっと、これからも。。。
あなたに逢えないのは辛い。
連絡が来ないコトも。。。
あの時の言葉、感情は一体何だったの?
あなたの一時の寂しさで、私に優しくしたのならば、
それは、『愛』じゃない。
今にも崩れそうな私の身体を、救って欲しい。
『お前しかいない』って言って欲しい。
あなたしか、私を守れない。。。
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