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花恋（カレン）
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| 作詞 国雪美咲 |
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美しい夕日のようにすぐ沈む
"LOST"マーク照らした初恋火
花色の僕を散らす枯らす幕切れ
心の奥底に沈んでく 忘れ得ぬしびれ
"初恋は実らない"そんな有名な言い伝え
後押ししてしまうつもりなんて持ってたはずはない
まだ真っさらなままに吸い込まれちゃった自分を
押さえ込むなんて出来ずに顔は緩んでく
愛することは本能だろう？
それだけじゃやわらかすぎたのかな…
砕けた心を水さえなしに飲み込む
古びた頃 次の種となる
抱きしめてみたらどんなに幸福だったんだろう
新たなときめきでわかる日がいつかはきっと
情けなく女々しい恋心ではあったけど
本気には変わりなくて傷は深かった
愛仕方はただがむしゃらで
それでも理想に夢を馳せた
終わったといっても消えてなくなるわけじゃない
ゆっくり還り次の芽を出す
"叶っていたなら" そんな後悔いらない
未来の僕が笑うためなら
今まだ重い景色も雪解けのときを迎える
なぜあの時あんなに失敗ばっかりだったんだろう
それすらわからない僕だった
甘やかな病かかることで学んで
きらめいた日々へ近づいてく 花満つ行方を
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