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トランキライザー
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作詞 有真澪 |
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中毒するように唇を重ねていたの
夢は夢のままで朽ち果てるから
中毒するように瞳を開けたまま眠り
きっとそれは永遠の夢見てる
幻想を喩えるとしても 輝く未来ではない
明日を手に入れる為に口に含んだ
トランキライザー 恋する度にひとつずつ増える
悩みをも飲みつくす魔法の言ノ葉で
トランキライザー 眠れば貴方が見えてくるのに
この手伸ばす…だけど何時までも届かない
ほぅら、また朝が訪れる…
中毒するように愛を求めていたけれど
星に沈みゆく男なんて嫌
中毒するように罪を犯していった
それは貴方に恋をすると云うこと
堕落していても支えるから 私が傍にいるから
瞳交わす為にその手を取った
トランキライザー 愛する度にひとつずつ増える
夜は静かに寝台で眠れるように暗示を
トランキライザー 涙を流す毎に分からない
貴方の事…永久に愛し続けることを
ほぅら、まだ夜のままね…
トランキライザー…後ろ姿で
どこを見ながら哂うの
トランキライザー…涙脆いね
endはまだ来ないのに
トランキライザー 恋する度にひとつずつ増える
悩みをも飲みつくす魔法の言ノ葉で
トランキライザー 眠れば貴方が見えてくるのに
この手伸ばす…だけど何時までも届かない
埋め尽くす情報の山 還らない貴方を今も今も
探し続ける…トランキライザー
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