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作詞 有真澪
サイクルの中で目醒め始めたなら掴める光を
辿る度背景が真っ暗になるのはどうしてだろう

握りしめた手が確実な死を予言するのなら
僕は敢えてこの手を突き放すだろう

夢なら夢だと言ってほしかった現実の崩壊を
抱きしめる事など出来るはずもない螺旋を描く

理性を抑えつけながら涙して言った言葉を
どれだけ信じることが出来るのか?
忘れないで約束した涙して言った言葉を
もう一度だけ呟いてほしかった「光」

目まぐるしいリズムに身を委ねるならこの木漏れ日も
巻き込むほどの現実の理性が崩れていくだろう

掴みかかる腕が鮮明な死を詠うのならば
僕は敢えてその死を受け入れるだろう

逃れる術もなく虚ろに開かれた瞼の裏面を
記憶する事など出来るはずもない未来を知る

眩暈を抑えつけながら苦しむ姿を眺めて
どれだけ君を傷つけたのか視る
絡まないで解き放つ為の紐なんて幻
もう二度と呟かないでほしい「闇」

失意を抑えつけながら悶える脳裏を掠め
どれだけ代価が大きいかを款る
抱きしめていて真実に重なるはずの鏡を そう
もう二度と振り返らないでほしい「忘却」

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公開日 2010/04/07
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コメント 歌詞を4連続書くのはキツイですね…。
あるテーマに沿って書いた歌詞の4つ目。
有真澪さんの情報











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