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嘘塗れの自由
作詞 有真澪
退屈しのぎの為に利用していたけど
いつしか恋心に移ろう時は気付けなくて

ひとりぼっちになる度問いかけるけど
結局答えなんて何処にもありはしないんだね

真実を鏡に映したら逆さまの嘘になるのだろうか
鏡に問うてみたら 真実が逆さまになって戻ってきた

私を壊【殺】して
二度と帰れなくなるほど壊してしまって
いつまでも甘えたくはないから
光を掴むための柱になろうと頑張っても
資格は私になかった…It might be why.

もし星が終わりを告げたらどうしようって
窓の先の無を見つめながらずっと考えていた

沢山の人間が積もる山を登る
でもそれ以前に他の生物を踏み殺しては

自画自賛、悪逆非道、悪口雑言、の道を踏み台にする
平凡だからこそ穢している事にすら気付かなかったんだ

私を殺【壊】して
二度と見つめないでずっと逃げ続けていて
どこまでもついてくる罪はまだ
体中に残っているような感覚がある
鏡の神などいなかった…It might be why.

Whenever I request something【私が何かを求める度】
It leans heavily.【重くのしかかってくる】
Even if both feet are lost.【両足がたとえ失われても】
The thing still given up cannot be done.【まだ諦める事はできない】

リアルを望むから失うとしても
それでもまだ諦める事はしない
鏡の向こうから聞こえてくる声
魂が引き摺られる感覚が襲って…

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公開日 2010/04/07
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