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ボクイロキミイロ
作詞 ZAKURO
一瞬の思い出を絵に描きとめておこうと
僕は6色のクレヨンを買ったんだ


ある日僕は空を見上げた
すると空に虹が架かっていた
あまりに綺麗だったからと
僕はクレヨンに手を伸ばした

だがしかし描いている途中に
あと1色足りないことに気づく
それをふまえて僕は
倍の12色を買ってきたんだ


真っ白なキャンバス描いてみるよ
僕なりに不器用だとしても


虹を描いた僕は後ろを振り返ってみた
すると空は赤く染まり僕をも赤く照らした夕日
あまりに綺麗だったからと
僕はクレヨンに手を伸ばした

だがしかし描いている途中に
赤色が無くなった事に気づく
それをふまえて僕は
倍の倍の48色を買ってきたんだ


真っ白なキャンバス描いてみるよ
僕なりに不器用だとしても
いつかは出来上がる事を信じて
僕なりに不器用だとしても


夕日を描いた僕は目の前を見つめると
そこには僕の大切な人
僕へと指し伸ばした君の手
あまりに綺麗だったからと
僕はご自慢のクレヨンに手を伸ばした

するとどうだ君は48色では足りないみたいだ
それをふまえて僕は倍の倍の倍の倍の...どうやら


何色色を増やしても君という存在は
君と過ごす日々は
どんな有名な画家にも描けやしないだろう

真っ白なキャンバスに描く事は出来ないけど
二人の人生が『キャンバス』ならば
二人で過ごす日々が『色』ならば

絶対に描いてみせるよ
二人でしか描けない二人の人生を
二人共に手を取り合って少しずつでいいでも確かに
このキャンバスに色をつけて最後は二人で


大事な一瞬の思い出は
心の中にあるから
いつでも思い出してみて

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公開日 2011/05/01
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コメント 付き合い始めの人たちへの
応援歌・・・かな?
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