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ボクイロキミイロ
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作詞 ZAKURO |
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一瞬の思い出を絵に描きとめておこうと
僕は6色のクレヨンを買ったんだ
ある日僕は空を見上げた
すると空に虹が架かっていた
あまりに綺麗だったからと
僕はクレヨンに手を伸ばした
だがしかし描いている途中に
あと1色足りないことに気づく
それをふまえて僕は
倍の12色を買ってきたんだ
真っ白なキャンバス描いてみるよ
僕なりに不器用だとしても
虹を描いた僕は後ろを振り返ってみた
すると空は赤く染まり僕をも赤く照らした夕日
あまりに綺麗だったからと
僕はクレヨンに手を伸ばした
だがしかし描いている途中に
赤色が無くなった事に気づく
それをふまえて僕は
倍の倍の48色を買ってきたんだ
真っ白なキャンバス描いてみるよ
僕なりに不器用だとしても
いつかは出来上がる事を信じて
僕なりに不器用だとしても
夕日を描いた僕は目の前を見つめると
そこには僕の大切な人
僕へと指し伸ばした君の手
あまりに綺麗だったからと
僕はご自慢のクレヨンに手を伸ばした
するとどうだ君は48色では足りないみたいだ
それをふまえて僕は倍の倍の倍の倍の...どうやら
何色色を増やしても君という存在は
君と過ごす日々は
どんな有名な画家にも描けやしないだろう
真っ白なキャンバスに描く事は出来ないけど
二人の人生が『キャンバス』ならば
二人で過ごす日々が『色』ならば
絶対に描いてみせるよ
二人でしか描けない二人の人生を
二人共に手を取り合って少しずつでいいでも確かに
このキャンバスに色をつけて最後は二人で
大事な一瞬の思い出は
心の中にあるから
いつでも思い出してみて
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