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作詞 いもこ
いつからか勘違いして 反対向いて立ち止まる
声が遠ざかったのに気がついて
慌てて外へ飛び出した

もう遅いと知らされてからは
一人ぼっちで街を歩いて
何をするにも我慢だと そう思う自分がかわいそう
ぼんやりと思い出す 懐かしくてやさしい場所を
何もかもが澄んでいた
疲れているときも何とか頑張ろうと思えたんだよ
それが大事なことだった

どうして同じ場所にいることが褒められるの
笑って過ごすこと 当たり前だと思っていた
意味も夢も そこにないとしたら
逃げてしまえばいいのに そう感じた

つながりを求めたのに
最初からここにはなくて
話し合いたいのに
目もあわせてくれない
ねえ 私の声は届いていますか
離れようと向きを変えても
だれも動かなかった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2009/12/18
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カテゴリ 腓鞘馹
コメント 人と人とのつながりで悲しい部分を書いてみました。
いもこさんの情報











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