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空色の想い
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作詞 夏蓮 |
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僕も こんな空みたいになりたいんだ
今の僕じゃ到底できないだろうけど
きっと いつか君を守れるぐらい
強くなってみせる
君はいつだって 他の奴ばかり見て
僕になんて目もくれないで
そんな僕の気持ちも知らずに
君は好きな子の話をする
笑顔の君になんて 僕は全くの無力で
君を見つめる事しか出来なかった
そのうち時間が経ってしまって
君は僕に「さよなら」を言って
また いつもの笑顔で去って行った
ねぇ 行かないで──…?
寂しい瞳(こころ)で君を想う僕
どんどん君が遠くなっていくようで
ずっと傍にいて──…?
淡く消えてく君の面影に
ただ手を伸ばして
ある日君は突然消えた
風が空気を走り抜けていくぐらいに
たった一瞬 ほんの少しの時間で
崩れ去った楽園
あの時間 すごく恋しくて
でも もう戻ってこない あの日
君との約束 果たせないまま
何処へ行ったの──…?
君に伝えたかった「好き」って言葉は
未だに心の奥でうずくまってる
ずっと傍にいて──…?
昨日まで見ていた君の笑顔は
もう何処にもなくて
君はいつも 優しすぎて眩しすぎてた
その光が 僕を変えてくれた
もし僕が空になれたら
伝えられるのかな? この想いを
だけど もう君はいない
何処へ行ったの──…?
君に伝えたかった「好き」って言葉は
未だに心の奥でうずくまってる
ずっと傍にいて──…?
昨日まで見ていた君の笑顔は
もう何処にもなくて
好きだったんだ
いつも 泣いたり 笑ったり 喜んだり
昨日まで見ていた君の笑顔は
もう何処にもなくて
僕の中の この空色の想いよ
どうか あの空に届いて
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