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親愛なる君へ
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作詞 音葉さん |
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今もここは進んでいて 止まっているのは気持ちだけで
いつだってわかってた ずっと知ってた
太陽は僕が嫌いだから 月に片思いをして
はやくあけてと書いた扉に 鍵をかけた
言い訳だけは一人前で
プライドだと思ってたものは笑われた
今もここは周っていて 止まっているのは僕だけで
昔は良かった その一言で全部否定した
身体の成長は早すぎて 心はついてこなかった
知識ばかりみにつけて 考えることをやめた
気付いているでしょう
僕は僕であるために 僕を殺すよ
「貴方は今生きていますか
進んでることに気付いていますか
太陽は笑っていますか 眩しくて見えないですね」
ずっと会いたがっている ほんとの自分を隠して
いつから装ってたの? ずっと待ってるの
星は僕にも見えて 程よい甘さで囁いた
ダメだとわかっていても 心は子供だから
思っている事と 言っている事
昔の僕と 今の僕
何が違う 何がおかしい 何で出来ない
「貴方は今死んでいますか
息をすってはいているだけですか
はやくでておいで はやくでておいで」
はやく出して
はやく出して
あまり苦しくないように
生きていけたら楽しいな
今日も月と星が出る頃に
気付いているでしょう
僕は僕を諦めて 僕を殺した
「貴方は今生きていますか 貴方は今死んでいますか
死んでいないだけですか 生きていないだけですか
鍵がまだ見つからないです はやくあけてください」
はやく出して 「はやく出して」 はやくあけて 「はやくあけて」
今もここは進んでいて とまれることなんてなくて
いつだってわかってた ずっとしってた
太陽が好きだった僕に 会いたいと思っても
もう忘れてしまった ドアのあけかた
僕に会いたい
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